MRI安全管理マニュアルの提出について

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私が作成したのは(10年以上前)
・検査に対する注意事項 
・体内外金属などの取り扱い
・可搬媒体の運用について
・造影検査の注意事項
・機器故障時の対応 連絡先一覧
・日常点検項目
・具体的なインシデント事例
などで、MRI部門に限れば5ページ程度でした。

現在では10P程度とされているみたいです。

放射線業務安全の室管理マニュアル(案) (jira-net.or.jp)
などが参考になるかと思います。

2)安全管理マニュアルは、MRI 部門のみとし 10 ページ程度を PDF で送付。http://plaza.umin.ac.jp/~JMRTS/dl/gijiroku2019dai1kai.pdfより引用

最近だと災害時対応やセキュリティ対策なども盛り込んだほうがよいかもしれませんね。
さんざん騒がれていますし。

院内のBCPやBCM,BIAの確認。
BIAの資料はない可能性ありますが、BCPは絶対あると思いますので。


セキュリティは院内CSIRTや類似部署の指針や規則を確認してそのまま転載しちゃえば良いと思います。
JPCERT/CCのマテリアルも結構良い。

JPCERT コーディネーションセンター CSIRTマテリアル

院内CSIRT系部署なければ情報システム担当者がなにかしら規則持ってると思うので聞いてみるべし。

BCPもCSIRTも情報課もなく、規則もないとなると、結構やばい病院かもしれません💦

コメント

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