ディスプレイオーディオ車でバックカメラついてないモデルなので自分でつけます。
純正のメクラカバーを加工して取り付けます。
購入部品
ハーネスとカメラの2つがあればリバース連動でバックカメラ付きます。
あと内装をいじるために配線通しやクリップ外しがあると楽です。
特に配線通し(針金)は必須。
データシステム リアカメラ入力ハーネス トヨタ・ディスプレイオーディオ用 RCH106T
エーモン(amon) 内張りはがし ポリプロピレン製ソフトタイプ 4935
エーモン(amon) 配線ガイド フレックスタイプ 配線通し ワイヤー 全長約1m 4931
工程と時間(初心者)
1.リアカメラ取り付け作業 2-3時間
2.オーディオ外しハーネス取り付け 10-20分
3.配線隠し作業 30分
1.リアカメラ取り付け
1.ガーニッシュ外し
リアドア内装を外す。
リアドア内のガーニッシュ固定ボルト4本外す。
養生する。
残りはクリップ11個で留まっているのでパワーで外す。
バッテリも忘れず外しておく。
2.カメラのメクラカバーがあるので外す。(ちょっと外しにくい)
カメラ配線用の穴を開け(φ13)f付属のグロメットをつける。
カメラをつけて、配線を通す。戻す。
3.ここで一度、配線してみてリバースギアに入れてカメラが映るか確認したほうが良いです。
カメラ側のアース端子がC型なのでギボシ端子に変更しました。端子は付属しています。
4.カメラ配線をリアドアから車内へ通す。(配線通しが必要)
蛇腹は4箇所ツメがあるので押すと外れる。
蛇腹内に配線を通して車内へ。
リアトランク作業終了。8割終了です。
2.オーディオ外しハーネス取り付け
簡単です。慣れている人なら3分で終わります。
1.ヤリスの外し方はデータシステム リアカメラ入力ハーネス トヨタ・ディスプレイオーディオ用 RCH106Tの説明書に詳しく書いてあります。
パネルを外して、ボルト4本取ればOK。エアコンレジスターを引っこ抜くだけ。
2.ハーネスをつける。純正を外してつけるだけ。
3..映像端子と電源の配線をグローブボックスまで引き込む。
3.フロント-リアの配線隠し
簡単です。慣れている人なら5分で終わります。
内装は一切外さずできます。配線通しがあれば。
フロントからリアに向かって作業していきます。
ウェザーストリップ沿いに配線すればOK。
ウェザーストリップを少しずらしてやれば配線が隠せます。
ピラーの部分は配線通しで。フロントのピラーも外さずにOK。
最後にカメラ配線とハーネスを接続して終了。
バックガイドはでないので
後付カメラだとバックガイド線がでないので、
気になる人は純正オプションかガイドがつくカメラが良いと思います。
URVOLAX バックカメラ 水平180°・垂直140°・視野258°超広角実現 100万画素 CCDセンサー採用 ガイドライン有り・無し切替 12ヶ月保証有り
完成
今回はハーネスキットを使用したので楽に作業できました。
カメラはメクラに両面テープで取り付けました。
穴あけの加工だけなのでカメラは結構でっぱりますが、青い色なのでそこまで気にはなりません。白系だと目立つかも。
ネット調べると、こだわる方はメクラを結構加工したりして隠していますね。プロの技。
ナンバーボルトのカメラも検討しましたが価格でケンウッドにしちゃいました。こっちも気になります。
ビートソニック バックカメラ 広角タイプ 普通自動車専用 BCAM7AW
バック連動の配線も必要ないので初心者におすすめなキットでした。
配線加工ができる人はカメラだけでいけるかも。
年取ると簡単キットとかつい買っちゃう。
配線キットから予備のアクセサリー配線が出ているので電源取れます。
シガーソケット増設してドライブレコーダーの電源確保できました。
作業は自己責任ですのであしからず。
合計:15000円程度、3時間。
コメント