用意するもの
・普通のパソコン（受信用） Windows１１ではできた
・送信する機器（CT,MRIなど）
・DICOM Definition Files（フリーソフトウェア 要会員登録）
・Storage SCP Emulator（フリーソフトウェア 要会員登録）
準備
送信する機器と受信したいPCを同じセグメントのネットワークにつなぎます。
受信したいＰＣに上記のソフトウェアをインストールします。
別にメーカーから受信ソフトが提供されていればそちらを使用します。
設定
１．「Storage SCP Emulator」で設定します。
AEタイトルとポートを設定。
２．装置側の設定をします。装置によって異なるのでサービスに確認してください。
AEタイトルとIPアドレス、ポートを入力し設定。
受信
・「Storage SCP Emulator」の緑のRUNボタンを押して起動させます。
・装置側からPCに画像送信します。
・無事受信できたら成功です。意外と簡単。もしできなかったらFW確認してください。
受信先はオプションの設定で好きなところにできます。
さいごに
研究や個人的に画像を受信したいけどメーカーに頼むほどではないときに便利です。
VSRADなど汎用PCでの画像解析する場合なども有効かと思います。受信ソフトは提供されないですし。
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