試験概要
2018年、何も資格を取得してません。
せめて一つでも取得したいので受験してみました。
2級ボイラー技士、試験問題は1分野10問が4分野。合計40問です。
各分野4割以上必要で合計6割で合格ラインとなります。
勉強開始
勉強期間は1か月。
参考書と過去問を購入してセコセコ勉強しました。
総勉強時間
トータルの勉強はテキストを4周、過去問6回分を1周でした。
1ヶ月くらい前からちょこちょこテキストを見て、
10日くらい前から本格的に勉強した感じです。
トータル30-40時間。
実際の試験問題はほとんど過去問の使い回しなので簡単でした。
結果的に、テキスト4周、過去問6回分1周はオーバーワークだったと思います。
試験当日
試験を受けてきました。
9:30から試験開始ですけれど、7:30くらいに行って車の中で勉強。
問題集は1周全部やったので、テキストを初めから見返しました。
試験時間は3時間です。
しかし、全問題を30分で解き終わりました。
開始1時間は退室できないので30分間待機です。
結果
無事、合格。
結果は安全衛生技術センターもしくはWEB上で発表です。
何点だったか気になるのですが、得点の内訳は公表されません。
試験問題も回収されてしまったので、自己採点もできません。
合格率は例年50-60%くらいのようですが、今回はどれくらいかな。
放射線技師としてボイラーの知識は不要ですけれど、関係があるところといえば
- 配管の構造や腐食に関する知識
- フィードバック機構
- 水面計や流量計の機構
、、など、水冷式の放射線機器(MRIなど)を使用している場合には、若干参考になるかなぁ~。
免許申請、はできない
試験に合格しても免許の申請はできず。
というのも実務経験もしくは講習会参加のどちらかがないと免許取得できません。
私は実務経験はありませんので、講習会参加が条件です。
しかし講習会はなんと3日連続!
なのでなかなか休みが取れません。
試験合格は永年有効なので、2級ボイラー技士はひとまず終了です。
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