受験概要
-高圧ガス製造保安責任者 第三種冷凍機械試験-
受験資格:年齢、学歴、経験に関係なく誰でも受験できる。
試験科目:法令・保安管理技術の2科目
受験料:ネット申請7,900円 書面申請8,400円
科目免除が受けられる講習制度がある。
放射線技師ですが、第三種冷凍機械 高圧ガス製造保安責任者を受験しました。
最近は危険物とか機械系がマイブームです。
ちょっと調べてみると、最近の試験は難化しているそう。
受かるかな。
3か月経ちました。試験10日前
試験10日前。勉強しませんでした。
急に焦りだし、勉強を始めたところです。
テキスト
参考書はH25年第1版第6刷のものを使用して(最新は第2版)、
問題集はH26年度版を持っているので2冊で勉強していきます。
最新のテキストが欲しいですけど、とりあえず手持ちで頑張ります。
このゼロから始める3種冷凍試験の本は良いです。
内容が詰め込みすぎてないからやる気が出ました。
そして200ページしかないからすぐ終わります。
しかも1/4くらいは例題だから、
実質のテキスト部分は200ページよりもかなり少ないです。
しかし他書の過去問解くとわかりますけど、内容が薄いです。
でも6割は取れそう。
実際勉強し始めると、個人的には危険物乙4よりは簡単な印象です。
乙4は40時間勉強しても不安だったけど、
こちらは10時間勉強したらもういいやーってなりました。
いざ試験会場、 試験教室が寒すぎ
私が受験した某大学の教室・・・11月なのにありえないくらい寒かった。
暖房は入っていなく、寒さで頭が全く働きません。
試験中は寒い・・・しか思えない。
そして9時集合で試験説明、
9:30試験開始予定なのに、なぜ9時すぎるまで教室への入室が禁止なのか。
試験の説明は9:15からだし、ぜんぜん予定通りではありませんでした。
試験官が寝坊したとしか思えません。
試験を合格させまいとするなにかを感じました。
翌日発表になる公式解答
これで答え合わせすれば合否がほぼわかるシステムです。
合格通知は年明けで遅いシステムです。
途中退室すると試験問題が持ち帰れないシステムなので、
試験を最後まで受けていないと自己採点できないシステムです。
自己採点
法令:19問正解/20問中 正答率95%
保安:10問正解/15問中 正答率66%
※合格ラインは60%以上
保安がギリギリ。
なんとか合格ライン。
勉強時間
冷凍関連の勉強は初めてです。
前知識としては3か月前に乙4取ってます。
勉強時間は合計10日間。
一日1~3時間、合計15時間。
終わってみて
法令は過去問と同じような問題しか出ないのでちょっと勉強すればできました。
問題は保安です。
保安のほうが自信がありましたが点数とれませんでした。
ゼロから始める3種冷凍試験の本は良書ですけど、
ゼロから始めて合格できる(ギリギリ6割取れる本)という結果に。
やはり情報量が少ないのかも。
けど、情報量の多いテキストだと間違いなく挫折していました。
勉強時間は15時間ほど。
確実に合格狙うなら、30時間やれば保安も法令も9割いけると思います。
正式な合否発表と合格率が公表
・合格率(H28年度)
全科目受験者の合格率:34.8%
科目免除者:89.4%
私は科目受験者ではないです。
よく受かったなぁ。
けどギリギリでも合格は合格。
合否発表を良く見てみると、私の前後30人くらい落ちてました。
おそらく教室が寒くて思考停止状態だったのだと思います。
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